不動産の売買や贈与・住宅ローンなど不動産登記に関する手続き

 不動産は、その不動産の権利関係が登記簿謄本に記載されています。そのため、自宅を購入するときや住宅ローンを組む場合など、実は人生の大きな出来事に司法書士がかかわっています。不動産取引は高額な金額の取引ですので、なりすましなど詐欺被害はもちろん、書類に不備があって登記が出来なかったり、登記後の登記簿の中身が事実と異なることになってしまうととても大変なことになります。そのような危険を防ぐために司法書士が間に入り、手続きの真正を担保しています。

相続・遺言など資産承継

 相続により財産を受け継いだ場合、各方面への手続きは非常に大変で時間がかかります。かといって放置していると税金の追徴など思わぬ不利益を被ることもあります。
 日々の生活の中で時間を作り、調べながら書類を集めていく作業はとても大変ですし気持ちも疲れていきます。ぜひご相談ください。きっと、聞いてよかったと思っていただける提案ができると思います。

 また、万が一の時にどう資産を承継していくのかをご本人が考えておくことはとても重要であり、早すぎることもありません。ご自身の資産をどうご家族に渡していくのか。「うちの家族は仲がいいから相続でもめることはない」と断言できるいう家庭は素晴らしいと思います。ですがすべての家庭がそうとは限りません。うちはもしかしたら…と思うところがあれば、できるだけ早いうちに行動すべきです。具体的には遺言や任意後見契約、民事信託など様々な方法があり、それぞれメリットデメリットも異なります。ぜひ一度お話をしてみませんか。当事務所は相談料無料、出張相談も原則無料で承ります。

会社の組織体系や運営

 これから会社を始めようか考えている方にとっては、会社を設立して営業を開始するまでに何をどうするべきかイメージが湧かないということもあると思います。また、始めたい事業によっては事前に官公庁との綿密な打ち合わせが必要なものもあります。いろいろ調べながらなんとかクリアして無事スタートしたとしても、会社経営では会社法などの法律や、各都道府県及び市町村のガイドライン等様々な情報にアンテナを張っていなければ、知らないというだけで損をしているということも多々あります。
 スタートアップから一緒に歩むことが出来れば、法的知識が必要な契約書作成や許認可等の情報収集はこちらに任せ、ご自身は営業活動に専念することができます。また、事業拡大の際も、適正かどうかの判断も含めはるかにスムーズに進めることができるでしょう。
 司法書士は会社法等の法律に精通しており、行政書士は許認可に精通しております。時は金なり。適材適所。あなたは営業のことに極力専念し、法的リスクを防ぐための知識は当事務所に任せてみませんか。

契約書など法的書類の作成

 親子やご近所さんなど近しい者同士でのお金の貸し借りや小さい土地の売買などで、そもそも契約書自体を作らなかったり、作ったとしてもインターネットからそのまま引用したような、現状と合致していないもので済ませてしまうケースがままあります。ほとんどの場合は問題になりませんが、まれにトラブルになったときに、契約書がない、またはあっても肝心なところが記載されていないなど、スムーズに解決できずに大きな問題に発展してしまうという危険をはらんでいます。
 専門家に契約書等の作成を依頼すれば、当事者の要望も法的に問題のない範囲で記載することができ、後日紛争になった場合にも最小限に抑えることが出来るでしょう。
 状況に応じて適切な提案を提供し、相談してよかったと思ってもらえるような接客を心がけます。